2026-04-27
日本の主要ニュース
1. 北海道・十勝地方でM6.2の地震、浦幌町で震度5強
- 4月27日午前5時24分頃、北海道十勝地方南部を震源とするM6.2の地震が発生
- 浦幌町で震度5強、新冠町で震度5弱、帯広市・函館市・釧路市などで震度4を観測
- 津波の心配はなし。函館の高齢者施設で1人が怪我、JRの一部路線で運休・遅延が発生
- 気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が想定する巨大地震には当たらないと説明し、約1週間は同程度の揺れへの注意を呼びかけた
2. 日銀、金融政策決定会合を開催(4月27〜28日)
- 日本銀行が4月27〜28日に金融政策決定会合を開催
- 市場は政策金利(0.75%)の据え置きを予想しており、中東情勢の不透明感が続く中、次回利上げは早くて6月との見方が大勢
- 会合では今年度の物価見通しの上方修正と実質GDPの下方修正が注目される
3. 高市首相、原油調達と備蓄確保を説明
- 高市早苗首相は参院予算委員会で、中東情勢を踏まえた原油の安定確保について、ホルムズ海峡を通らないルートでの代替調達が進み、5月には過半を超える見込みと説明
- 年を越えて供給確保できるめどがついたと述べ、現時点で補正予算の編成が必要な状況ではないとの認識を示した
- 令和8年度予算が参議院で可決・成立
4. Microsoft、4月の月例Windows Updateで163件の脆弱性を修正
- Microsoftが4月15日(日本時間)に月例セキュリティ更新プログラムを配信、CVE番号ベースで163件の脆弱性を修正
- うち8件を「Critical(緊急)」と評価。CVE-2026-32201(SharePoint Serverなりすまし)とCVE-2026-5281(Chromium)の2件は既に悪用が確認されている
- サードパーティ製品を含めると247件に上る
5. IMF、4月世界経済見通しを公表「再び試練にさらされる世界経済」
- 国際通貨基金(IMF)が4月版「世界経済見通し(WEO)」を公表し、タイトルを「Global Economy Tested Again(再び試練にさらされる世界経済)」と題した
- 中東情勢による原油高や地政学リスクを背景に、世界経済の見通しを下方修正
海外の主要ニュース
1. ホワイトハウス記者協会ディナーで銃撃事件、トランプ大統領は無事
- 4月25日夜、ワシントンのワシントン・ヒルトンホテルで開催された「ホワイトハウス記者協会ディナー」の警備エリア付近で発砲事件が発生
- 容疑者はカリフォルニア州トーランス在住のコール・アレン(31歳)。ショットガン・拳銃・ナイフで武装し、警備検問所に突入し法執行官と銃撃戦となった
- トランプ大統領は会場から安全に退避、閣僚も全員無事。容疑者は逮捕され、連邦捜査局(FBI)が捜査中
- 司法省は、容疑者の目標はトランプ政権幹部の「上位から順」に標的にする意図であったと発表
2. チャールズ国王、米国国賓訪問開始(4月27〜30日)
- チャールズ3世とカミラ王妃が27日から4日間の米国国賓訪問を開始。2007年のエリザベス2世以来、英国王室として初の米国公式訪問
- 4月28日にホワイトハウスで国賓晩餐会、米議会の上下両院合同会議でも演説予定(英国君主としては1991年のエリザベス2世以来)
- ニューヨークでは9.11メモリアルやハーレムのコミュニティプロジェクトも訪問
- 訪問は米英間の緊張緩和が期待される一方、中東情勢を理由に英議員の一部が訪問中止を求めていた
3. 米株式市場、4月に急反発—今週はFOMCと大手IT決算が焦点
- S&P 500が4月に9%超上昇、Nasdaqは15%超の大幅高で過去最高値圏に接近。4月は大幅な回復月に
- 今週(4月27日〜5月1日)はFOMC会合(28〜29日)、マイクロソフト・アマゾン・メタ・アルファベットの決算(水曜)、Apple(木曜)の決算が集中する
- 市場は今週のFOMCでの政策金利据え置きを100%織り込み済み。主要AIテック企業の株価は4月に10%超上昇
4. イラン情勢緊張続く—外相がモスクワへ、原油価格が上昇
- イランの外相がモスクワを訪問しプーチン大統領と会談予定。米イラン間の直接交渉期待が後退
- ホルムズ海峡での緊張が続き、原油価格が反発上昇。日本政府や日銀の政策判断にも影響を与えている
5. OpenAI、年間収益が250億ドル突破——IPOへの準備も進める
- OpenAIの年間収益(ARR)が250億ドルを超え、IPO(新規株式公開)に向けた初期ステップを踏み始めていると報道
- 競合のAnthropicは190億ドル規模に接近