2026-04-03
日本の主要ニュース
1. 原油価格が急騰、WTI先物は一時114ドル台に
- トランプ米大統領がイランへの激しい攻撃を示唆する演説を行い、停戦期待が後退
- WTI原油先物は前日比+13.23%の112.844ドルで取引終了、99ドル台から114ドル台まで急伸
- 現物市場では指標のデイテッド・ブレントが一時141.37ドルに達し、2008年以来の高値を記録
2. 日経平均株価が反落、中東情勢への懸念で下げ幅拡大
- トランプ大統領の演説を受け、イランとの軍事衝突の収束期待が後退
- 日経平均は52,463円で取引終了(4月2日時点)
- 中東情勢の不透明感からほぼ全面安の展開
3. Microsoft、日本でデータ拠点に1.6兆円投資 ソフトバンク・さくらインターネットと連携
- 2029年までの4年間で100億ドル(約1兆6000億円)を日本のデータセンターに投資
- ソフトバンクおよびさくらインターネットと連携し、AI向けインフラを整備
- 経済安全保障の観点から、重要データを国内で管理する「データ主権」の確保が目的
4. 農業スタートアップのノウタス、AIでブドウ栽培期間を1年未満に短縮 横浜に新工場
- AIを活用してブドウの生育・休眠状態を自動制御し、栽培期間を1年未満に短縮
- 季節や場所を問わない安定したブドウ生産を実現する植物工場技術
- 横浜に新工場を開設し、本格的な事業展開を開始
5. Anthropic、AIツール「Claude Code」のソースコードが漏洩 原因は人為的ミス
- Claude Codeのアップデート時にリリースパッケージングのミスでソースコードが露出
- 公開前にGitHubリポジトリにアップロードされ、5万回以上フォークされた
- Anthropicは「顧客データや認証情報の漏洩はない」と声明、過剰なDMCA削除通知の大半を撤回
海外の主要ニュース
1. イラン戦争が膠着状態に、米・イスラエルの限界が顕在化
- トランプ大統領は2〜3週間以内の撤退を示唆しつつも、激しい攻撃を予告
- 米軍は空母の火災事故や兵員疲労、レーダー機能喪失などで機動力が低下
- イランは中東各地へのミサイル攻撃を継続、フーシ派の参戦で戦争拡大の懸念も
2. 米最高裁で出生地主義をめぐる口頭弁論、多数派は政権に懐疑的
- トランプ大統領の出生地主義(birthright citizenship)制限の大統領令が争点
- リベラル・保守双方の判事が政権側の主張に懐疑的な姿勢を示す
- トランプ大統領自ら最高裁に出席するも途中退席、今夏にも判決の見通し
3. Oracle、最大3万人の大規模リストラを実施 AI投資に資金シフト
- 全従業員の約18%にあたる最大3万人を解雇、うち1.2万人はインド拠点
- 解雇対象者には午前6時にメール通知、即座に社内システムからロックアウト
- AI データセンター建設に80〜100億ドルのキャッシュフローを確保する狙い
4. ベネズエラ、ロドリゲス暫定大統領への制裁緩和を米国が発表
- 今年1月に米軍がマドゥロ前大統領を拘束して以降、ロドリゲス副大統領が暫定大統領に就任
- 米国はロドリゲス政権を正当な権力として認め、制裁の一部を緩和
- マドゥロ氏はニューヨークの連邦裁判所で麻薬テロ関連の罪で審理中
5. 米ガソリン価格が1ガロン4ドルに到達、2022年以来の高値
- 中東情勢の悪化と原油価格高騰を背景に、全米平均ガソリン価格が1ガロン4ドルに
- 2022年以来の高水準で、消費者への負担が増大
- エネルギー価格の上昇がインフレ圧力を強める懸念