2026-04-02
日本の主要ニュース
1. 日経平均株価が1276円安、トランプ演説で中東収束期待が後退
- 2日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比1276円(2.38%)安の5万2463円
- トランプ米大統領が日本時間午前10時の演説でイランへの攻撃を「今後2〜3週間」続ける考えを示し、早期収束への期待が後退
- 午後には下げ幅が一時1400円超に拡大し、銀行や製造業など景気敏感株が軒並み売られた
2. 国家情報局設置法案が国会で審議入り、国民監視への懸念も
- 政府は内閣情報調査室を「国家情報局」に格上げし、首相らが参加する「国家情報会議」を創設する法案を国会に提出
- 外務省・防衛省・警察庁・公安調査庁などの情報を集約し、各省庁に情報提供を指示する権限を付与する方針
- 国民監視が強まるとの懸念の声も上がっている
3. 自転車の「青切符」制度が4月1日から施行開始
- 16歳以上の自転車利用者による信号無視や一時不停止など113項目の軽微な交通違反が対象
- 反則金は違反内容に応じて3,000円〜12,000円程度で、納付すれば刑事手続きに移行せず前科もつかない
- 自転車乗車中の死亡・重傷事故のうち約4分の3に自転車側の法令違反があることが制度導入の背景
4. 高市政権、トランプ演説を冷静に受け止め 自衛隊派遣めぐり政権内で緊張
- 高市政権はトランプ米大統領のイラン情勢に関する演説について「新しい内容はなかった」と冷静に対応
- 一方で、自衛隊の中東派遣をめぐり高市首相と安倍側近の間で対立が報じられている
5. ドル円158円台後半、日銀短観は市場予想を上回る
- ドル円は円安が進行し158円台後半で推移
- 日銀短観の大企業製造業業況判断は市場予想よりも強い結果となった
- 原油価格や中東情勢の先行き懸念が為替市場にも影響
海外の主要ニュース
1. 米イラン戦争33日目、トランプ大統領が初の国民向け演説
- トランプ大統領は約20分間の演説で「米軍は圧倒的な勝利を収めた」と強調し、核兵器開発を許さないと主張
- 「今後2〜3週間」は攻撃を続ける考えを示し、早期終結への期待は後退
- 米軍は数千人規模の海兵隊・空挺部隊を中東に追加展開中で、USS Boxer強襲揚陸艦群が4月中旬到着予定
2. イラン元外相ハラジ氏が空爆で重傷、妻は死亡
- イランの元外相カマル・ハラジ氏が自宅への空爆で重傷を負い、妻が死亡した
- イラン当局は、ハラジ氏がパキスタンを通じた米副大統領バンスとの会談を調整中だったとし、外交妨害を目的とした攻撃だと非難
- 戦闘は2月28日に米国とイスラエルがイランへの共同軍事攻撃を開始して以来継続中
3. NASA Artemis II打ち上げ成功、50年以上ぶりの有人月周回ミッション
- 4月1日、ケネディ宇宙センターからArtemis IIが打ち上げに成功し、4人の宇宙飛行士が10日間の月周回ミッションに出発
- Victor Glover氏が有色人種として、Christina Koch氏が女性として、Jeremy Hansen氏が米国人以外として初めて月近傍への飛行を達成
- 1972年のApollo 17以来、50年以上ぶりの有人月ミッション
4. OpenAIの年間売上が250億ドル超え、IPOを検討中
- OpenAIの年間売上が250億ドルを突破し、早ければ2026年後半にもIPO(新規株式公開)を実施する可能性
- AI業界全体の急成長を象徴する動きとして注目されている
5. Google、効率重視の新AIモデル「Gemini 3.1 Flash-Lite」を発表
- 従来のGeminiモデルと比較して応答速度が2.5倍、出力生成速度が45%向上
- スタートアップや企業向けに高性能AIをより手頃に提供する業界トレンドを反映
- Alibabaも地図アプリAmapでAI駆動の3Dデジタルショーケースサービスを開始